PONOPONOへようこそ

PONOPONOでは、従来のトレーニングとはまったく違う、「アニマルライツを尊重した犬育て」を提唱しています。
「マテ」「コイ」などのコマンドに従うことを教えたり、大げさにほめたり、ご褒美におやつをあげたりなどはしません。
そのかわりに、犬の生活環境を整え、良好な関係を築くことで、ストレス行動、問題行動を改善することができます。
PONOPONOの方式は、保健所やシェルターからレスキューした心に傷を負った犬や猫のリハビリや、
咬みつき・吠え・リードの引き・分離不安症などの問題行動軽減に、絶大な効果が確認されています。

PONOPONOは、動物たちとボディランゲージを使ってコミュニケーションをとり、「友達」や「仲間」としての関係を築いていくことに基礎をおいています。
友達になれば、命令も罰も必要ありませんし、トレーニングやしつけもいりません。

動物は彼らの言葉であるボディランゲージを使ってコミュニケートしています。
ボディランゲージには動物の気持ち、感情が表れるので、それによって相手の気持ちを知ることもできます。
これは同種の動物同士だけでなく、異種の動物の間、たとえば、動物と人間との間でも通じるのです。
ボディランゲージを使うことで、安心させながらわかりやすく意思を伝えることができますし、
また、無理強いやストレスを避けることができようになるのです。

PONOPONOが提唱するのは、犬とのコミュニケーションをフル活用した接し方です。
人間はすぐに命令したがったり、ボスやリーダーになりたがったりします。
ですが動物との間には、その個性と人格を尊重した対等な関係、信頼と愛情に満ちた関係を築くべきだというのがわたしの信念です。
信頼関係は、動物の気持ちに寄り添うことから生まれるのであって、トレーニングから生まれるのではありません。

犬と仲間になって、一緒にたのしく暮らしましょう!

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人間よ、人道的であれ。それがあなたがたの第一の義務だ。
あらゆる階級の人々に対して、あらゆる年齢の人々に対して、人間に無縁でないものに対して、人道的であれ。(J.J.ルソー)

Hommes, soyez humains, c’est votre premier devoir :
Soyez-le pour tous les états, pour tous les âges, pour tout ce qui n est pas étranger à l homme.

PONOPONOとは

PONOPONOとは、ハワイ語で福祉、幸福、豊かさ、を意味します。
わたしはこの言葉に、動物福祉の向上を目指すという思いをこめました。
コンパニオンアニマルたちは、自分で飼い主を選べません。
いまの飼い主がすべてです。
だからこそ、快適で幸せな毎日を過ごさせてあげたい。
それは人間に課せられた義務でもあります。

PONOPONOでは、アニマルライツ(動物の権利)を尊重した犬育てのしかたをアドバイスしています。
「動物の権利」というと、日本ではなじみがない言葉ですが、1978年に『動物の権利世界宣言』(ユネスコ)が出されていますし、また動物倫理学という学問分野ではすでに受け入れられている考え方です。
動物たちは尊重され、大切に扱われなければならないというのは、もはやグローバルスタンダードといえます。

わたしは権利主体である動物を、人間ののために利用してはならない、言い換えれば動物を手段化してはならないという立場から、厳格なヴィーガン・ベジタリアンになりました。
動物との共生』と、肉食、実験、使役、娯楽や癒しなどのための利用は、相容れないと考えます。
それは犬や猫などのコンパニオンアニマルについても同様です。

PONOPONOは、こうした考えを、動物との接し方において実践します。
飼い主さんに、動物の立場や気持ちを尊重するようになっていただくのです。
人間社会に一方的に合わせるように、人間にとって都合のいい行動を教えることを目的とする従来の「トレーニング」や「しつけ」とは根本的に発想が違います。

自己紹介

初めまして、PONOPONOの川上さとえです。
わたしは大学、大学院とヨーロッパ思想史の研究を続けてきましたが、動物権利(アニマルライツ)論への関心から研究領域を広げ、さらには動物保護活動の実践にかかわるようになりました。

教鞭をとっていた大学を2006年に辞職したのをきっかけに、動物の権利を尊重した接し方を極めたいと思い、ヨーロッパで専門的なドッグトレーニングを学びました。
そして、人間社会で苦しむ犬猫を助けるため、また犬猫のことで困っている人をサポートするために、犬猫の行動カウンセラーとしてPONOPONOを立ち上げました。

これまでアドバイスしてきた人の数は1万人以上にのぼります。
動物の立場や権利を尊重したサポートにより、多くの方が驚きの改善を経験し、喜びのご報告をたくさんいただいております。

現在も動物の権利や動物福祉の実現に向けて啓発活動を行っています。

1級愛玩動物飼養管理士